【おやつ】について
北九州市小倉南区葛原でフィットネスジム・セミパーソナルトレーニングをしているLOCOMO Fitnessトレーナーの樋口です!
今日は子供のおやつは果たして身体によいのか?
食べて良いのか?を考えていきたいと思います!
結論から言うとおやつは大事です。
それでは早速説明していきます!
【Q.1日3食のごはんをしっかり食べるだけでは栄養が足りませんか?】
【A.子どもにとってのおやつは、大切な「第4の食事」なんです。】
幼児期は成長が速いため、小さな体のわりに、多くの栄養素を必要とします。
しかし小さな子どもは、胃袋も小さく消化機能も未熟なため、大人のように一度にたくさん食べることができません。
ですから3回の食事だけでは、活発な運動に必要なエネルギー源となる栄養を充分に摂ることができないのです。
そこで必要になってくるのが「おやつ」というわけです。
つまり、おやつは「第四の食事」なのです。
【Q.おやつは補食としての役割以外に、どんなメリットがありますか?】
【A.おやつは子どもの心と体をリフレッシュしてくれます。】
1〜2歳頃のおやつの役割は主に「補食」ですが、3〜5歳になると、お楽しみ的要素が増え、1日の生活の中での「小休止」や「気分転換」としての役割も果たします。
大好きなおやつタイムは、絶えずフルパワーで、回遊魚のように動き回っている子どもにとって、頭をクールダウンしたり、汗をかいたあとの水分補給をしたりする、心身のエネルギーチャージの時間。
1日の中での大切な句読点(くとうてん)となっているのです。
【Q.おやつの時間をより楽しく、充実したものにするコツはありますか?】
【A.おやつの時間は絶好のコミュニケーションタイムです】
おやつは3食の食事とは別に、楽しくおしゃべりをしながら、いろいろな味を覚えて五味の経験値を高め、食の楽しみを深めていくよい機会でもあります。
また、3歳以上の子どもであれば、おやつの時間は、お手伝いを通じて食育を促す絶好のチャンス。たとえばホットケーキをつくるときの、シャカシャカという音や、ふわりと漂う甘い匂い、見るからにおいしそうな焼き色など、五感を通してリアルタイムで食に触れあう良い機会でもありますし、ほっこりとした親子のコミュニケーションも弾みますよ。
是非おやつを楽しんで食べましょう!
ただ!食べ過ぎは厳禁ですよ!!