【睡眠の重要性】ついて
こんにちは!北九州市小倉南区葛原でフィットネスジム・セミパーソナルトレーニングをしているLOCOMO Fitnessトレーナーの樋口です!
さて、今回は睡眠の重要性を話していきます!
一般的に、ほとんどの人の睡眠時間は6~8時間と言われます。
つまり人生の1/4もしくは1/3は睡眠時間ということになりますね。
ということは睡眠時間を減らせば他の人よりも時間を多く使えるじゃん!
と安易に考える方もいらっしゃるかと思いますが、
睡眠不足は様々なデメリットがあります。
・心臓病やガン、糖尿病など生活習慣病のリスク増加
・精神状態が不安定になる
・ストレスが解消されない
・疲労が取れない
・集中力、判断力の低下
・ミスや事故を起こしやすくなる 等々
睡眠不足のデメリットは枚挙に暇がないですが、
決して体には良くないことがお分かり頂けるかと思います。
まれにエジソンや、ナポレオンのような「ショートスリーパー」と呼ばれる、
睡眠時間が短くても健康的な生活を送れる人は存在しますが、
これは生まれ持った遺伝子が大きく関与しております。
ただ仕事に忙殺されて常に睡眠時間の短い人が
「俺ショートスリーパーだから(ドヤ顔)」なんて言っている場合は
ただの慢性的な寝不足ですのでご注意を。
ちなみに、9時間以上睡眠が必要な「ロングスリーパー」も存在します。
さて、中には十分な睡眠時間を取っているにも関わらず、
疲労が取れてなかったり、寝不足感が拭えない人もいるかと思います。
それは恐らく「睡眠の質」が悪いことに起因するものと思われます。
睡眠の質を上げるにはリラックス状態になることが肝要で、
・夜に40℃前後のお風呂に浸かる(就寝の30分以上前)
・ホットミルクやホットココアを飲む(※アイスは逆効果なので注意!)
などは副交感神経を高めてリラックス状態にしてくれます。
また、身体や脳への刺激を抑えることも重要で、
・少なくとも就寝の6時間前にはカフェインを摂取しない
・強い光を浴びない(部屋の明かりやPC、スマホなど)
・寝酒をしない
なども意識すると良いかと思います。
カフェインはコーヒーや紅茶だけでなく、ウーロン茶や緑茶、
チョコレートなどにも含まれていますのでご注意を。
強い光については部屋の照明を暗めにしてみて下さい。
PCやスマホはなるべく就寝間際に操作をしないことが第一ですが、
画面設定で輝度を下げるのもおすすめです。
ブルーライトも軽減されるので目にも優しいですよ。
それから、夜のコンビ二に行くなんていうのはもってのほかです。
寝酒は睡眠の導入には効果的ですが、脳を興奮させるため、深い眠りを妨げます。
平日はどうしても寝不足がちな人は特に睡眠の質にこだわるといいと思います。
またあくまで短期間に限りますが、
どれだけ短くとも最低3時間は寝るようにしてください。
さて、少し話はそれてしますが、最後に効果的な毛布と布団の使い方に触れて、
終わりたいと思います。
ここの所、昼夜の寒暖差大きく、毛布と掛け布団が大活躍していますが、
皆様、効果的な毛布と布団の使い方はご存知でしょうか。
広く一般的と思われる、
1.
【掛け布団】
【毛布】
【身体】
【敷布団】
は実は非効率で、
これよりも
2.
【毛布】
【掛け布団】
【身体】
【敷布団】
の方が暖かく、
一番良いのが
3.
【掛け布団】
【身体】
【毛布】
【敷布団】
なんです!
私がこれ知ったときは目から鱗でした!
掛け布団は羽毛布団が前提とのことなのですが、まずは是非一度お試し下さい!
私は暖かく感じました!
伝えたいことが多く、長文になり申し訳ございません(泣)
読者の皆様にとって少しでもプラスになれば幸いです。
では皆様、よい睡眠ライフを!